命式の五行が表す臓腑の働きと疾病
2015.11.04 Wednesday 21:30



四柱推命と体質改善2 【五味・五性の作用にいて】
http://fengshui.west-cities.com/?page=1&cid=10


 

 ー 土・脾・胃 ー

胃は飲食物を消化し小腸へと送る、この過程で 「 水穀の精微 」 に変化させる

脾は消化によって作られた水穀の精微を全身に送る働きをする

脾は胃をはじめとする消化器の働きをコントロールしている

脾は水穀の精微から水分を吸収し津液を作り全身に送る


 ■ 脾の機能低下

味覚が鈍くなる
口の中が甘くなったり苦く感じる
唇の赤みの薄れや光沢がなくなる

津液を運ぶ働きが衰えると、津液が停滞する
※ 痰、むくみなどの症状として現れる

脾の機能の低下は胃の働きに影響を及ぼす
※ 腹痛、膨満感、口臭、吐き気、食欲低下など

食べ過ぎや胃が十分に消化できないなど
胃の機能の低下は脾の働きにも影響する
※ 腹痛、吐き気など

慢性的な胃の機能の低下は脾の働きも悪くする
※ 全身がだるい、食欲低下




 ー 金・肺・大腸 ー

肺の働きで規則正しい呼吸が保たれる

肺に取り入れられた空気は気の原料となる

肺が正常に働くことによって気の生成が促進される
  規則正しい呼吸により気の運搬をコントロールする
  気が全身にいきわたることにより、心の血を巡らせる働きを助ける
  気が全身にいきわたることにより、身体の新陳代謝を活発にする

肺は津液の輸送・排泄をコントロールする

大腸は糟粕から余分な水分を吸収し大便に変える
  余分な水分は脾から肺に送られ汗や尿となって排出される


 ■ 肺の機能低下

皮膚は気と津液により温められ潤され抵抗力を保つことができる
肺の機能の低下により皮膚に現れやすい = 皮膚が荒れる、風邪を引きやすくなる

鼻は喉を通って肺に繋がるため、肺の障害は鼻に現れやすい=鼻詰り、鼻水、クシャミなど
※ 呼吸不全、胸の痛み、咳、喘息、痰、むくみ、排尿障害、便秘などの症状

肺の働きの低下は大腸のトラブルにもつながる
肺の働きが低下し津液が届かないと大腸は乾燥し便秘となる




 ー 木・肝・胆 ー

肝は血を貯蔵し血の流れ(量)をコントロールする

気の流れを調節する

肝の働きは感情の変化に影響を与える

脾・胃の消化器を助ける
  肝は胆の働きをコントロールする
  胆汁の生成を促進する


 ■ 肝の機能低下 ( 血の貯蔵、血の ( 量 ) コントロールの低下 )

身体の様々な部分が栄養不足となる
※ 爪が薄く割れやすい、変形を起こす

肝の血量不足
※ 目の乾き、かすみ目

筋肉への栄養不足
※ 筋力が落ち、運動能力が低下する、手足の痺れ・痙攣

肝機能の低下は、胆や消化器の失調を招く
※ 消化不良、腹痛、下痢、吐き気、など

胆機能の低下
※ 口の苦い、耳鳴り、黄疸

肝は感情の変化にも深く関係する
※ 肝気の不足 = 抑うつ状態
※ 肝気の過剰 = イライラ、怒りっぽくなる





 ー 火・心・小腸 ー

血液を全身にいきわたらせる

血中の栄養素を全ての臓腑や組織にいきわたらせる

精神、意識、思考をはっきりさせる

小腸は胃で消化された飲食物をさらに消化し水穀の精微と糟粕に分類する


 ■ 心の機能低下

心気が低下しているとき、顔色や舌は白っぽくなる
心に血瘀がある場合、顔色は青紫色、舌は紫色となって現れる
※ 動悸、胸の痛み、不眠、精神不安定、物忘れが激しいなど


 ■ 小腸の機能低下

小腸の働きは心の働きに影響を受ける
心のトラブルによって小腸の不調として現れることもある
※ 消化吸収が悪い、便や尿の異常

小腸の働きが低下することで心に影響を与える
※ 舌が赤くただれる、心(こころ)が落ち着かない、眠れないなど




 ー 水・腎・膀胱 ー

精気を貯蔵する

津液の代謝機能を調整する

不要な津液(水分)を尿に変え排出する膀胱の働きをコントロールする

肺の働きを助け、規則正しい呼吸を維持する

精気は人体の機能を維持するためのエネルギー源
両親から受け継いだ先天の精気は腎で蓄えられる
飲食物から作られる後天の精気は五臓六腑に供給され
あまった精気は腎に運ばれる
腎の精気は骨、歯、髪などの成長・発育に係わる
また、生殖機能を成熟させる天癸(てんき)という物質を作り出す
これにより男子は精液が作られ、女子は月経が起こる


 ■ 精気を貯蔵する機能の低下

子供の発育の低下や精気によって維持されている組織・機能への影響
※ 骨格がもろくなる、腰・ひざのダルさや痛み、歩行障害などの症状

聴覚も精気と係わりあう
※ 腎の精気不足 = 耳鳴り、難聴、不妊、脱毛症など


 ■ 津液(水分)をコントロールする機能低下

むくみなど

膀胱の機能も低下する = 排尿痛、排尿障害など


腎の働きは排便にも影響を与える
※ 便秘、慢性の下痢

その他、腎の機能低下
※ 息切れ、呼吸困難など



五臓六腑は相互に係わり合い、気・血・津液により体内は構成される
先天性や病気で臓器のバランスが崩れたり疲労や運動不足などにより
気・血・津液のバランスが乱れれば様々な症状として現れる

過度の性行為、過度の感情の起伏でも臓器は影響を受ける
特にストレスは脾・肝・心にバランスの乱れを生じる
気・血のバランスの乱れは不眠、精神不安、抑うつ、イライラなどの症状として現れる




【参考資料】

よくわかる東洋医学 池田書店
図解雑学 よくわかる東洋医学のしくみ ナツメ社
東洋医学の「効く!」しくみ ナツメ社
ストレスに効く東洋医学のレシピ 日本実業出版社
やさいくわかる東洋医学 かんき出版



 
にほんブログ村 その他趣味ブログ 四柱推命へ  
        にほんブログ村






<img src="http://west-cities.com/yohaku.gif" width="5" height="5" alt=" 風水 四柱推命 仕事運 健康 金運 アップ 鑑定">

JUGEMテーマ:占い
JUGEMテーマ:代替医療全般

| 風水鑑定士 : 仁詞 | 臓腑の働きと疾病 | comments(0) | - | pookmark |
←back 1/1 pages next→
Search
Profile
Category
Archive
Latest Entry
Recent Comment
Links
Admin
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 四柱推命へ
にほんブログ村
LINE公式アカウント
友だち追加数
Mobile
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM